「芸術の秋」には少し早いですが、
夏の熱い時期にエアコンの効いた涼しい美術館で
アートとじっくり向き合うのもなかなかいいものです。
というわけで親愛なる皆さんにぜひおススメしたい
アートイベントが本日9日(水曜)より
国立新美術館にて開催されます。
オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―
印象派の殿堂、パリ・オルセー美術館から
選りすぐりの名画84点が来日!
マネに始まり、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌら
印象派の立役者となった画家たちの作品に加え、
同時代のコロー、ミレー、クールベといったレアリスムの絵画や
カバネル、ブグローらアカデミスム絵画が一堂に集結。
これぞまさに美術界のオールスターズ!
これぞまさにアートの玉手箱ダベア〜!!
中でも注目なのは日本の浮世絵にも影響を受けたとも言われる
マネの《笛を吹く少年》、
エドゥアール・マネ 《笛を吹く少年》
1866年 油彩/カンヴァス 160.5×97cm
©RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
そして今回が日本初公開となる
モネの《草上の昼食》。
フランス国外にはほとんど出されたことがないため
幻の名画と言われたこの大作を
ぜひ生で鑑賞して下さい。
傑作が多数出展されるオルセー美術館展、どうぞお見逃しなく!
ボクも行って来たらまた感想をこの日記にアップするので
そちらもお楽しみに!
オルセー美術館展の詳細についてはこちらまで。
http://orsay2014.jp/
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